色にはさまざまな名前が
つけられています。
日本も古くから使われてきた
色名があります。
『鶏の子色』とりのこいろ
鶏の卵の殻のような色
『孔雀青』くじゃくあお
孔雀の羽根に見られるような強い青
『空色』そらいろ
昼間の晴れ渡った空の明るい青
『利休色』りきゅういろ
抹茶の緑みを連想させるような色。
茶人である千利休にちなんでつけられた。
…などなど言葉を聞いただけで
色をイメージすることが出来るので
色名はとても便利ですね
日本ならではの色名
粋でおしゃれな感じがいたします♪
今日は『赤』のお話
太陽や火事、炎が連想される赤は
温度感を表す色で、
温かさ、熱さと結び付き
エネルギッシュな積極性が
象徴されます。
力強く情熱的なリーダー像も
赤と重なります。
イキイキとした生命力にあふれ、
愛情の豊かさも表す色です。
赤系統のもつイメージとして…
エネルギー、情熱、生命力、積極性、歓喜、愛情、外向性、興奮、派手、強烈など。
赤には交感神経を刺激する効果もあり、赤で囲まれた部屋では
体感温度が1~4℃上がるという
実験結果もあります!
赤の福祉用具をご案内します‼
次はあの色にしようかな…(о´∀`о)
色彩福祉アドバイザー3級・福祉用具専門相談員 M